こんなときは訪問看護をご利用ください!
以下のような項目に一つでも該当する場合は、訪問看護の利用について、ご検討ください。
現在の療養状況は?
| 食生活 | 食事の摂取量が少ない、食事内容に極端な偏りがある、水分摂取量が少ない、誤嚥しやすい、脱水をおこしやすい | 
|---|---|
| 排泄 | 便秘がある、頻尿がある、尿が出にくい | 
| 清潔 | 入浴時に脈や血圧が変動しやすい、ひとりで浴槽に入れない、口腔内の清潔が保てない | 
| 移動 | 転倒の既往がある | 
| その他 | 精神的に不安定、不眠 | 
医療処置がある?
インスリン療法等の自己注射、経管栄養(胃ろうなど)、点滴、中心静脈栄養、創や褥瘡の処置、人工肛門、腹膜透析、
尿路系管理(留置カテーテル、自己導尿、人工膀胱)、疼痛管理、在宅酸素療法、人工呼吸器(マスク式・気管切開下)
服薬の管理は大丈夫?
- 決められたように薬が飲めない(飲み残しがあったり、予定より早く薬がなくなったりすることがある)
 - 薬に対する理解が不十分であり、服薬が中断する心配がある
 
リハビリテーションは必要?
- 寝たきりや廃用症候群になりやすい
 - 継続してリハビリが必要
 
介護を取り巻く、ご本人やご家族の状況はいかがでしょうか?
- 一人暮らし
 - 日中は家族の方が不在等介護をする人がいない
 - 介護者の健康に不安がある
 - 在宅療養に対する本人・家族の不安が大きい
 - 病状が不安定で、入退院を繰り返している
 - 終末期を自宅で過ごしたいという希望がある
 
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