【新型コロナウィルス感染症対策のお知らせ】
新型コロナウィルスの影響により、皆様のステーションにおかれましては悩みの絶えない時期を過ごしていることと思います。
既に情報を収集し対策を取られているステーションも多いと思いますが、一日でも早く感染症の収束を目指せるよう情報提供をいたします。
・日本訪問看護財団 新型コロナウィルス感染症対策のお知らせ第3報
https://www.jvnf.or.jp/blog/info/korona
・全国訪問看護事業協会 新型コロナウィルス感染症対策特設ページ
https://www.zenhokan.or.jp/new/information/corona/
対策の参考例
*各ステーションが対策している現状を参考としてご紹介いたします。
状況によっては内容が大きく異なる場合もありますことを予めご了承ください。
1)訪問看護ステーションの運営について
①継続・縮小・停止することについて基準を設ける
②利用者のトリアージ(従来頻度・間隔調整可能・休止可能)
③近隣ステーションと連携体制を確保(看護内容・主治医へ指示書も含めた事前確認・本人承諾等)
④利用者に感染が疑われるときの対応
https://www.zenhokan.or.jp/new/information/corona/ 参考:全国訪問看護事業協会
⑤スタッフが感染したときの対応
https://www.zenhokan.or.jp/new/information/corona/ 参考:全国訪問看護事業協会
⑥スタッフ感染予防
・健康状態確認 ・ステーション内物品の消毒
・スタッフ接触機会を減らす(申し送りの縮小・LINEの活用・部屋を分ける等)
⑦コロナウィルス感染対策における勉強会の実施
2)利用者及びご家族への案内内容について
①本人・家族の日頃の生活について
「市民向けハンドブック」参照
http://www.hosp.tohokumpu.ac.jp/info/information/2326/
②利用者に症状が出た場合の連絡・対応方法
・参考:全国訪問看護事業協会 https://www.zenhokan.or.jp/new/information/corona/
・発熱や倦怠感・呼吸苦等の症状が出たら訪問看護ステーションに連絡
・他者への感染対策(換気・よく触る場所のアルコール消毒・マスク着用等)
・訪問看護側の対応(訪問時間変更・感染対策手袋エプロン等着用)
③ステーション側で行っている感染予防
・スタッフの健康状態確認
・事業所内物品等消毒等